2022年12月4日(日)千代田区麹町のスクワール麹町に於いて秋田ふるさと応援団主催のチャリテイ「第9回スポーツ・文化・災害秋田応援の集い」が、約180名の参加で開催されました。
チャリテイの集いは、2011年東日本大震災の年、復興チャリテイとして始まりました。2011年復興チャリテイ写真の記録
第8回のチャリテイは2019年に開催され、その後何度か企画されましたが、新型コロナ蔓延のため延期せざるを得ない状況が続きました。
2022年後半頃から各種制限が緩和され、12月4日ようやく開催にこぎつけました。
コロナ禍のため参加人数の予測が難しく、当初確実120名、最大150名とみましたが蓋を開けてみると180名以上の参加者になりました。テーブルを増やし役員はテーブル席なしになりました。
12月4日、司会の挨拶に続き13時からの講演では橋本五郎氏から「これからの日本・どうなるこれから」と題して国際情勢から日本の防衛、国内政治について話して頂きました。
全員の秋田県民歌斉唱に続いて、主催者の秋田ふるさと応援団 三平俊悦 理事長から挨拶がありました。
来賓の秋田県東京事務所所長 成田 光昭様からご挨拶をいただきました。
懇親会では秋田県所縁のプロ・アマの皆さんによる芸能ステージに続いて、今年大相撲九州場所で活躍した王鵬関や、両親が鹿角市出身の漫画家やくみつる氏ら著名人の色紙などのチャリテイ オークションがありました。王鵬関は昭和の大横綱大鵬の孫にあたり、大鵬の奥さんは秋田市出身です。
今年度最も活躍したチームに送られる「えがったで賞」が、春高バレー男子で3位になった雄物川高校バレー部に送られました。
雄物川高校準決勝へ・2022春高バレー(2022/01/08秋田さきがけ)
フィナーレでは、全員で「ふるさと」と「秋田ふるさと応援団団歌」を合唱しました。大渕 清一応援団長 による「フレーフレー秋田」、鈴木 猛 副理事長からチャリテイの一部報告と参加者へのお礼が述べられ、お開きとなりました。
会場の外でも秋田県の企業や高校などから送られた品々が販売されました。チャリテイの収益金は秋田県のスポーツ・文化団体・災害支援に寄付されます。
サプライズが次々と発生し後半はバタバタしましたが、なんとか17時5分で閉会することが出来ました。
正式の会計報告ではありませんが、参加者の会費は会場費や飲食費などの支払いで利益はでません。ステージで演奏してくれるプロ・アマの人たちも無償の出演です。
協賛企業からの物品売上の利益金、オークション、現金の寄付などで収益金を捻出しています。
寄付金額は多くありませんが、多くの人からのふるさと秋田への思いが含まれております。
父親が秋田出身の高橋克典さんがサインいり色紙を持参してくれました。特に女性参加者からの要望で記念撮影をお願いしました
オークションではナマハゲ登場
秋田の物産販売
色紙
色紙。高橋克典さんの色紙と朝ドラのポスター
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