2021/01/04

理事長 年頭ご挨拶

秋田ふるさと応援団、会員の皆様新年あけましておめでとうございます。

コロナ禍で生活様態が変わる中、心新たに新年をお迎えの事とお喜び申し上げます。常日頃から会の運営につきまして、ご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年は新型コロナウイルス感染症が全世界で猛威を振るい、日本も第一、第二、第三波が襲来、変異型ウイルスなど、感染拡大が止まらず、新年早々に緊急事態宣言を発する状況下であります。

コロナ禍の為に、楽しみにしていた東京オリンピック・パラリンピックの延期が余儀なくされました。

同様に当応援団も9月12日(土)第9回スポーツ・文化秋田応援の集いの開催を予定しておりましたが、早々に中止の決定をしました。改めてコロナの感染状況を考慮して、今年9月に開催を予定しております。

年末年始の全国高校スポーツ大会秋田県代表校の現地での応援ができなくなり、テレビでの応援になりましたが臨場感なく物足りなさを感じ、残念でなりませんでした。

昨年末の大会は、成績が良くなかったです。新年5日から始まる春高バレー大会に期待しましょう。

明るいニュースもありました。

秋田県出身者として初の菅総理大臣が誕生しました。コロナ禍での政権運営となり、医療と経済のせめぎ合いの中、厳しい舵取りを任されています。政治が、両者を同時に満足させるのは至難の業ですが、国民の為に頑張ってもらいたい。

スパコンの富岳が計算速度などの分野で世界一位になり、コロナ感染データの解析などに役経っています。

「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」の砂が入ったカプセルを地球に持ち帰り今後の宇宙研究分野での成果が期待されます。

コロナ禍により年末年始の不要不急の外出、ふるさとへの帰省などが自粛要請され、両親、友人などに会うことが出来なく、寂しい思いをされたと察しております。

他国ではスピードを上げて開発、承認されたワクチンの投与が始まって来ており、日本も早く投与される事を期待しております。

各人が感染防御を徹底的に対応して、コロナに負けず、頑張ってもらいたい。

一日も早く感染症が終息し皆さんとまた活動できることを楽しみにしております。

まずは、我慢・忍耐ですね。

  
2021年1月 NPO法人秋田ふるさと応援団 理事長 三平 俊悦