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2023/08/10

けやき会秋田市訪問事業、竿燈まつり


8月3日(木)けやき会主催の秋田市訪問事業(秋田竿燈まつり)に参加してきました。

秋田市内高校の卒業生9名(秋田高校2名・秋田工業4名・南高校1名 秋田商業1名 明桜高校2名)が参加しました。

午後15時15分に穂積市長表敬訪問してきました。記録的な大雨に見舞われ「災害調査・被災証明」災害廃棄物処理などに苦労されているとのことでした。また義援金・ふるさと納税の協力を御願いされました。最後に市長を囲んで記念撮影しました。


懇親会まで時間があったので、秋田県陸上競技場ソユースタジアム正面前の「自由の群像」にオリンピック体操競技で活躍され金メダルを取った遠藤幸雄・小野喬の胸像を見てきました。秋田工業にも胸像あればいいなと思いました。

夕方16時より協働社大町ビルにおいて、懇親会を開催しました。元秋田東京事務所長3名・所員2名とけやき会との親睦を深めることができました。


竿燈桟敷席に於いて18:00~21:00竿灯まつりを鑑賞しました。今年は大雨被害を乗り越えて「8月3~6日」の日程で竿燈まつりがスタートしました。町内や企業など計67の竿燈会が256本を出し、今年は声出しが解禁され「どこいしょーどこいしょー」と大きな掛け声と笛や太鼓のお囃子が響く中、差し手が色々な技を披露して観客と一体となり大いに盛り上がり、稲穂に見立てた提灯の揺らぐ明かりを堪能しました。また「ふれあい竿燈」も実施され観客が間近で眺めて記念撮影をしておりました。

秋田港に停泊しているクイーンエリザベス号からと思われる外国人がみられました。

4日間の人出が110万人とのことでした。

竿燈まつりは、安全祈願の御幣に邪気や睡魔・病魔を乗り越えて川に流す「ねぶり流し」が起源とされる。まつり終了後に竿燈から外した御幣を7日朝7時に旭南の刈穂橋から旭川に流し、ゆらゆら流れて別れを惜しんだ。

私は小学3年生まで旭川の土手道と不動様の大銀杏横を通り刈穂橋を渡り学校に通いました。


4日にあきた芸術劇場ミルハス(中ホール)において、企画・制作「わらび座」・祭りシアター「HANA」が開幕され、東北6県のまつりの踊りと歌が目まぐるしく老若男女が踊りまくり、観客も太鼓・ちょうちんなど参加し楽しみました。


秋田ふるさと応援団 理事長 三平 俊悦


*けやき会とは、首都圏における秋田市内の高校同窓会・郷土会で構成された団体で、会員相互の親睦を図り、会員の首都圏における生活を豊かにするとともに、秋田市との連携を緊密にし、秋田市勢の発展に貢献することを目的とし、その達成のために在京秋田市政情報交換会などの事業を行っています。


穂積市長を囲んで

穂積市長

けやき会懇親会


秋田工業高校の竿燈


祭りシアター「HANA」


不動様のイチョウ

ねぶり流し



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