令和5年9月9日(土)に千代田区大手町のKKRホテル東京において、能代工業高校同窓会東京支部の総会に秋田ふるさと応援団として出席してきました。
講演者は石山次郎(51年電気卒)氏が演題:「ラグビースピリッツ東日本震災からの復興~ラグビーワールドカップ釜石開催について」を40分間拝聴しました。
石川氏は能代工高でラグビーキャプテンを務め、新日鉄釜石製作所に入社し同ラグビー部入部する。スクラムを支えるプロップとして日本選手権7連覇時代のレギュラーとして活躍し、日本代表キャップ19として活躍されました。
東日本大震災後にラグビー仲間と共に立ち上げたNPO法人「スクラム釜石」の代表を務めて、ワールドカップ開催誘致の実現に向けて各方面に働きかけると共に、建設会社に入社して釜石復興スタジアム整備工事現場を担当しました。精神は釜石・ラグビーを愛し復興と市民の夢に向かって、秋田人特有の粘り強く頑張り実現しました。
石山氏の、ラグビーは相手を尊敬することから始まる、ラグビーは痛い、だから得るものが大きい、思いやり、やさしさ、犠牲の精神であるとの持論に感銘を受けました。
懇親会では来賓者の挨拶と乾杯後、参加者が料理や能代の地酒(白神など)を嗜みながら、能代北高出身の麻里 侑加さんの「おばこ夢人生」など数曲歌を聞いたり楽しみました。
会員の高齢化と若い方の関心離れと能代科学技術高校と校名が変わり、参加者が減少してきています。また県北地区高校同窓会の会長が参加して、親睦を深めることができました。
受付サイン
石山次郎氏
石山次郎氏を囲んで
歌手麻里侑加
参加者全員記念写真
KKRホテル10階より
帰り二子玉川より秋雲